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 「おおきに～」はお父様のご実家の奈良では使う人が多く、
Ｕさんもお父様の影響からか、気がついたら使うようになっていたそうです

Ｕさんは普段から、感謝を伝えるときは「おおきに～」と言うので、
会社の上司や目上の人に対して「ありがとうございます」と言うと、
心がついてこないような、心のこもっていないような、口先だけのような、
そんな感覚になってしまうそうです

でも、たまに間違えてつい「おおきに～」っと言ってしまうそうなんですが、
「おおきに～」だけは敬語じゃないのに、怒られないんですよね～
不思議ですよね～と話していました



私自身、普段からなるべく「ありがとう」という言葉を使おうと意識していますが、
そういえば、ちゃんと心を込めて言えているだろうかと思いました

言わないよりは、言った方が良いけど。
心を込めないよりは、心を込めた方がいい

改めて、言葉を口先だけじゃなく、心を込めて大切に使おうと思わせてくれる出来事でした