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2014.08.29
「木の上に立って見る」
1歳8カ月の娘の成長には本当に驚かされます
保育園での娘を見ていると、つい最近までは、
自分の遊びたいオモチャがあっても、
他のお友達が遊んでいると「じーっ」と見つめているだけでした
そして、お友達が遊び終わるとすぐにそのオモチャで遊びだす！
ですが、先生のお話によると、最近は、
自分も遊びたいと奪いに行くらしいのです
なんとも、たくましい
彼女の中で何が起こったのでしょう？？
それだけではなく、つい最近までは、お友達と関わるというより、
ひとりで絵本を読んだり、ひとりではめ込みパズルをしたりと遊んでいた娘ですが
最近は、お友達と手をつないでお部屋の中をお散歩するのが好きらしく、
自分から積極的にお友達に手を差し出して「ハイッ！ハイッ！」と言って
手をつなごう！とアピールするそうです
お友達とのかかわりが増えれば、トラブルも増えるのは当たり前で、
顔に傷をつくったりして帰ってくることもありますが、
そうやって人間関係を学んでいくんだなぁ
と、ほほえましく思えます。
からだは目に見えて成長しますが、
目には見えないところで、こころもしっかり成長してくれているんだなぁと感じました
親がいちいち教えなくても、子どもは勝手に育つんだぁ！
「木の上に立って見る」という意味が少しわかった気がしました
もちろん、非常時は守るけど、普段は信じて見守っているだけでいいのでしょうね！
先日のブログで、「イヤイヤ期」「魔の２歳児」が始まった！？と書きましたが、
「イヤイヤ期」ももしかして
親とのやり取りの中で人間関係を学んでいるのだろうか
なんて思ったら、「魔の2歳児」なんていう言葉にビビっている場合ではありませんね
試されている部分が往々にしてあるのでしょうから、
出来る限り、彼女が発信するメッセージに誠実に応えていこうと思います